ハイブリッドシステムを搭載したホイールローダー、従来比26%省エネ
日立建機は、ハイブリッドシステムを搭載したホイールローダZW220HYB-5B(標準バケット容量3.4立方メートル、運転質量18.2t)を開発したと発表した。
独自のハイブリッドシステムにより、従来機ZW220-5B(トルクコンバータ仕様)に対して、積み込み作業時の燃料消費量とCO2排出量を26%低減した(同社測定方法による比較値)。また、ハイブリッド化により、走行操作性のストレスフリー化や低騒音化、走行と作業の複合操作性の改善も実現した。今後各種性能試験を実施した後、2015年春の市場投入を目指す。
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