茨城県の太陽光発電所、4事業者で特別高圧変電設備を共有しコスト減

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日立キャピタル、NTTファシリティーズ等は、茨城県行方市の北浦複合団地に共同で建設した太陽光発電所の運転を開始した。

同発電所は、茨城県の公募に選定された4事業者(日立キャピタル・日立製作所連合体、NTTファシリティーズ、日昇つくば、関彰商事)により区画を4ヶ所に区分して運営される。1つの特別高圧受変電設備を建設し共有することで、建設及び維持に係るコストを低減し効率的に運用することが可能。特別高圧変電設備を複数の発電事業者で共有・運営し、売電事業を行うのは東京電力管轄内で初の試み。

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