太陽電池のリサイクル技術、NEDO支援の8件が決定 回収や分解方法など

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、リサイクル処理が困難な太陽電池モジュールについて、低コストリサイクル処理技術を開発・実証するとともに、撤去・回収関連技術などについて課題と対策を検討する「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」の採択先8件を決定した。

同プロジェクトでは、太陽光発電の大量導入に伴う使用済み太陽光発電システムの大量発生に備え、低コストリサイクル処理技術の開発・実証とともに、廃棄処分をせず売買できる有価物について回収率向上や価値が高い状態で回収できるようにする高純度化技術を開発する。これにより太陽光発電システムの適正処分を実現するリサイクルシステムの構築を目指す。

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