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波力・潮流・海流発電などの実証研究 NEDOが2020年の実用化めざしスタート

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NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、波力・潮流・海流等を対象に、海洋エネルギー発電の実用化に向けた実証研究等を行う4件の研究開発テーマについて、「海洋エネルギー技術研究開発」の採択予定先として決定した。

本事業において波力、潮流、海流等を対象として行う研究の概要と、採択予定先は以下の通り。本事業の期間は、平成26年度から平成29年度の4年以内。

海洋エネルギー発電システム実証研究

事業化時の試算で発電コスト40円/kWh以下の実現を目標とした実海域における海洋エネルギー発電システムの実証研究を行う。共同研究予定先はジャパンマリンユナイテッド、佐賀大学。

次世代海洋エネルギー発電技術研究開発

平成32年以降の事業化時に発電コスト20円/kWh以下の実現に向け、次世代海洋エネルギー発電の発電性能や信頼性向上等に資する要素技術の開発を行う。委託予定先は川崎重工業、九州大学。

海洋エネルギー発電技術共通基盤研究

欧州を中心とした海洋エネルギーの先進地域における産業政策、技術開発や市場動向等、先進情報を収集・分析、海洋エネルギー発電技術に係る性能試験・評価方法や手順に関する指針、国内市場のポテンシャルや導入に必要な条件等、海洋エネルギー発電技術開発を推進する情報基盤を整理する。委託予定先はみずほ情報総研、九州大学、鹿児島大学、東京大学、海洋研究開発機構。

本事業では、海洋エネルギー発電技術の実用化を実現するとともに、海洋エネルギー産業の新規創出、エネルギーセキュリティーの向上に資することを目的とし、実海域における実証研究と発電性能や信頼性の向上、発電コストの低減等に関する要素技術の研究開発を実施し、2020年以降、海洋エネルギー発電技術の実用段階への迅速な移行をめざす。

【参考】
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構) - 平成26年度「海洋エネルギー技術研究開発」に係る実施体制の決定について

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