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EVスポーツカー「トミーカイラ ZZ」、ついに納車へ 世界に99台だけの限定車

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EVスポーツカー「トミーカイラ ZZ」、ついに納車へ 世界に99台だけの限定車

電気自動車(EV)の開発販売を行う、京都大学発のベンチャー GLM(京都府)は、EVスポーツカー「トミーカイラ ZZ」の量産仕様による国内認証を取得し、7月から初号車の納車を開始する。

トミーカイラ ZZは、独自開発のEV Platformを用いたオリジナルEVスポーツカー。今回、道路運送車両法の保安基準に適合していることが国土交通省近畿運輸局で確認され、審査結果通知書の交付を受けたことにより、同車がナンバーを付け日本の公道を走ることが可能になる。近年追加された法定試験もクリアし、大手自動車メーカー以外では、初めての量産を前提としたEVの認証取得となる。

トミーカイラ ZZは99台の限定生産。正式予約は三期に分け、申込み順に正式予約を受け付けており、第一次募集枠は全て受付完了している。生産はGLM宇治工場で行われており、今後、舞鶴での量産工場での生産に切り替え、月生産台数を増やしていく予定。

GLMは、京都府の運営する「次世代自動車パートナーシップ倶楽部」内に京都の部品メーカーを中心とした「京都電気自動車開発ワーキンググループ」を設立し、参画企業との共同開発を通じ、EV Platformの開発を進めている。

同社は「京都生産方式」を特徴としている。コア技術の開発とPlatformの製造がすべて京都で行われていることに加えて、部品を車台(Platform)と、ボディカウル(Exterior)に分けて製造する独自の生産方式により、一つのPlatformに対して様々なデザインや仕様の違う車両を作ることが出来る多品種生産を実現している。

このPlatformは、それだけで剛性・強度等すべての安全性能を完結させる合理的構造。同Platformを用いた生産では、Exteriorの製作に専用金型やロボット溶接等の高価な設備投資の必要がなく、少量から中規模の生産にも対応することが可能。

GLMのPlatformは自社ブランド車両以外にも提供されており、国内外の電機メーカーや非自動車メーカーによる車両製造の実績につながっている。

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