九州電力、離島6島で系統連系の申込みを1年保留へ 電力供給が需要上回る

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九州電力は、壱岐、対馬、種子島、徳之島、沖永良部島、与論島において、新規の再生可能エネルギー発電設備の事前相談・事前検討・接続契約申込み(家庭用など低圧連系を含む)に対する回答を1年程度保留すると発表した。7月26日より適用を開始する。

対象離島では、同社発電設備の出力を抑制しても、電気の供給量が島の需要量を上回る可能性が出てきたための措置。なお、余剰対策用蓄電池や出力抑制対策を提案する事業者等については個別に協議する。

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