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山形県、酒田港で洋上風力発電計画始動 12~15MW、来年事業者公募か

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山形県、酒田港で洋上風力発電計画始動 12~15MW、来年事業者公募か

山形県は、酒田港(同県酒田市)において洋上風力発電の導入を検討する「酒田港風力発電導入検討協議会」を設置し、8月8日に第1回協議会を開催した。

港湾管理者が管理する港湾区域内に概ね10MW以上の大規模な洋上風力発電施設を導入することを想定し、第1回協議会では、適地の検討を行った。その結果、鳥獣保護区設定区域、共同漁業権設定区域、大型船(AIS)の航跡、小型船の航行ルート(防波堤開口部)、航路・泊地、防波堤などから100メートル以内の区域、住宅から500メートル以内の区域、既存風車への影響範囲等を除いた区域とした。

ただし、生態系(鳥類)、電波障害、保安距離、航行安全対策、住宅地との距離、既設風車との距離などについてはさらに検討する必要があり、今後、10月の第2回、平成27年3月の第3回協議会において整理を行う。次年度以降、風力発電事業者の公募を行う予定。

酒田港は重要港湾に指定され、全国有数の風況条件に恵まれていることから、同県は、風力発電の導入に向けて積極的に取り組んでいる。

港湾における洋上風力発電導入に際しては、導入検討、適地の設定及び風力発電事業者の選定の各段階において、港湾の管理運営との共生に配慮する必要がある。特に、洋上風力発電の場合、港湾の管理運営や船舶の航行安全、漁業活動への影響など陸上にはない配慮に加え、自然環境、景観などへの配慮も必要となる。このため、港湾管理者が港湾区域内に円滑に適地を設定し、適地における風力発電事業者の公募の作業を進めていくための助言等支援を行うことを目的に、「酒田港風力発電導入検討協議会」が設置された。

【参考】
山形県 - 酒田港風力発電導入検討協議会

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