環境省は、「カーボン・オフセット認証取得支援事業」の第1次募集の結果、14件を採択したと発表した。
今回採択されたのは、第四銀行(新潟県)による「ATMの稼働に必要な電力使用から排出されるCO2を、新潟県のクレジットによりオフセットする取り組み」、マルエツ(東京都)による、スーパー全274店舗において、3R推進月間である10月より12月まで、顧客に配布するレジ袋の製造にかかり排出されるCO2をカーボン・オフセットする取り組みなど。
また、9月1日~10月3日まで第2次公募を実施する。対象となる取り組みは、「商品・サービスオフセット」と「会議・イベントオフセット」。採択された事業者に対して、カーボン・オフセットプロバイダーが、(1)カーボン・オフセットの企画に対するアドバイス、(2)温室効果ガス排出量算定・オフセット認証(3)情報提供ツール作成支援を行う。
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