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省エネや新エネなどの新技術 NEDOが研究開発を行う大学・企業を募集

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NEDOは、平成26年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」を委託する大学や企業を募集している(研究開発テーマ、プロジェクト・マネージャーに関する提案を含む)。応募の期限は9月25日まで。

同事業は、省エネルギー・新エネルギー・C02削減などの分野において、2030年以降の実用化を見据え、革新的な技術やシステムの先導研究を産学連携の体制で実施する。また、将来的には国家プロジェクト化も視野に入れ、革新技術を発掘する。

対象となる研究開発テーマは、新しい発想と高い独創性を持ち、技術開発フェーズとしては取組みのごく初期の段階であり、ハイリスク・ハイリターンが期待できるもの(実用化までの確実な見通しをつけることが現時点では困難であるが、技術開発に成功した場合、産業へのインパクトを与えると期待できるもの)で、かつ下記の4つのテーマ領域に該当するもの。

対象となる研究開発テーマと具体的な技術例

省エネルギー

  • 製造プロセスのエネルギー消費量、生産エネルギー消費原単位を3割以上削減する技術
  • エネルギー利用機器のエネルギー消費量を大幅に削減する技術
  • 流通システムの大幅な省エネ化に資する技術

未利用エネルギー源の活用

  • 7円/kWhを大幅に下回る発電コストを実現する、革新的な太陽光発電の物性及びプロセスの研究開発
  • 化石燃料代替となり得るバイオマスの高度利用技術
  • 現在利用されていない高温地熱エネルギーの革新的利用技術(革新的掘削技術を含む)
  • 現在利用されていない中低温領域の熱利用を促進する革新的な要素技術
  • CO2フリーまたはCO2排出量の大幅な削減に資するエネルギー生産技術

エネルギー貯蔵・輸送・利用技術

  • 500Wh/kg以上のエネルギー密度の達成に資する新しい蓄電技術
  • CO2フリーまたはCO2排出量の大幅な削減に資するエネルギー貯蔵・輸送・利用技術

エネルギー起源のCO2の抜本的削減

  • 500円/t-CO2以下でのエネルギー起源CO2の分離・回収を見通せる技術
  • 経済的メリットが生じるようにエネルギー起源CO2を資源として活用する技術

また、「プロジェクト・マネージャー(PM)」も同時に募集する。PMは、担当する研究開発テーマのマネジメントを行い、将来の国家プロジェクト化に向けた活動として、以下の業務を行う人材。

PMの業務内容

  1. 国家プロジェクト化のための企画検討を行う会議の主宰、関係機関への働きかけ
  2. 研究開発テーマの運営管理
  3. 研究成果の取りまとめ、外部への発信
  4. その他知財戦略の検討等先導研究の成果を最大限に活かすための活動

研究開発テーマの実施期間は、原則1年(12ヶ月)以内。ただし研究内容により、最長2年とすることが可能。研究開発テーマの予算は1億円程度以内(1年、1件につき)で、同機構にて全額負担。

なお、公募に関する説明会が9月に各地で開催される。説明会への参加は応募条件として必須ではないが、可能な限りの出席が推奨されている。(事前登録制。東京会場のみ、説明会が行われるイベントへの事前登録が必要。定員を超えた場合は期限前に締め切られる。)

また、説明会の終了後には、東京以外の会場では、20分程度の個別相談(応募の手続きや、提出書類の記入などについて)が行われ、希望者は事前登録により申し込みができる。

【参考】
NEDO - 「エネルギー・環境新技術先導プログラム」に係る公募について

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