水を通し光は通さない 太陽光発電設備向けの防草シート

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※画像はイメージです
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大建工業は、9月1日より、優れた遮光性で雑草の成長を抑える防草シート「グラスバスター」の販売を本格開始する。太陽光発電施設ほか各種施設など住宅市場外での新規販路の開拓も図る。

防草シート「グラスバスター」は、縦方向約4000本/cm、横方向約2000本/cmの繊維で構成された高密度三層構造の織物で、99.9%以上の光をカットする。高い遮光性で雑草の光合成を抑え、成長を抑制することで、除草処理の手間やコストの軽減を可能とした。遮光性による防草なので、除草剤などに比べ環境面での負荷が低いことを特長とする。

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