環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年09月05日
日立パワーソリューションズは、廃棄物最終処分場などの大規模な廃水処理に対応し、外的環境に影響を受けることなく、安定的に効率良くアンモニア性窒素を無害化する装置を開発し、10月1日から販売を開始する。
本装置は、廃棄物最終処分場で発生する浸出水中に含まれるアンモニア性窒素を電気分解によって処理する装置。浸出水とは廃棄物に接触することにより、廃棄物中の有害成分が溶出して汚染された雨水をいう。