秋田県に建設予定の風力発電所に環境大臣意見 動植物・住民への配慮を
環境省は、8日、ユーラスエナジーホールディングスが秋田県で実施予定の「(仮称)東由利原風力発電事業」に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
環境大臣意見では、重要な水生生物への影響を回避・低減するため沈砂池や濁水処理等の環境保全措置を講ずることや、鳥類については調査結果や専門家等の助言を踏まえ、風力発電設備の配置や構造の変更等を検討・実施すること等を求めている。
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