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海洋エネルギー発電の技術研究開発 NEDO、補助金の追加募集開始

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「海洋エネルギー発電システム実証研究」「次世代海洋エネルギー発電技術研究開発」の実施者を追加公募する。これは、平成23年度から平成29年度まで実施している「海洋エネルギー技術研究開発」の一環。波力、潮流、海流等を対象とした研究を行う。

いずれもNEDOとの共同研究として実施し、共同研究費用の3分の2をNEDOが負担する。実施希望者は10月20日までに提案書の提出が必要。11月下旬に委託先を決定する。

それぞれの研究開発の概要は以下の通り。

海洋エネルギー発電システム実証研究

事業化時の試算で発電コスト40円/kWh以下の実現を目標とした実海域における、海洋エネルギー発電システムの実証研究を行う。

事業期間

平成26年度(採択決定日)~平成29年度の4年以内
※同研究については、現在、すでに本研究開発項目を共同研究している協立電機及びいであと協調した研究開発事業を内容に含む。その場合の事業期間は平成27年度まで。

事業規模・契約形態

共同研究の費用は全期間を通じて、1件当たり総額10.5億円(NEDO負担額:7億円)程度とし、平成26年度の規模は1件当たり3.0億円(NEDO負担額:2.0億円)程度とする。

次世代海洋エネルギー発電技術研究開発

平成32年以降の事業化時に発電コスト20円/kWh以下の実現に向け、次世代海洋エネルギー発電の発電性能や信頼性向上等に資する要素技術の開発を行う。

事業期間

平成26年度(採択決定日)~平成29年度の4年以内

事業規模・契約形態

実用化まで長期間を要するハイリスクな「基盤的技術」に対して、産学官の複数事業者が互いのノウハウ等を持ちより協調して実施する研究開発については、委託として実施する。共同研究及び委託の費用は全期間を通じて、1件当たりNEDO負担額:7.0億円程度とし、平成26年度の年間の共同研究及び委託の規模は1件当たりNEDO負担額:2.0億円程度とする。


公募に伴い、説明会を9月26日に新エネルギー・産業技術総合開発機構(東京都千代田区)で実施する。出席希望者は9月24日までに申し込みが必要。なお、応募に当たって、説明会への参加は必須ではない。

同事業では、海洋エネルギー発電技術の実用化を実現するとともに、海洋エネルギー産業の新規創出、エネルギーセキュリティーの向上に資することを目的に、実海域における実証研究と発電性能や信頼性の向上、発電コストの低減等に関する要素技術の研究開発を実施し、2020年以降、海洋エネルギー発電技術の実用段階への迅速な移行を目指す。

【参考】
NEDO - 平成26年度「海洋エネルギー技術研究開発」に係る追加公募について

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