各国、クリーン・ディーゼル技術で温室効果ガス削減を 国連気候サミットで提言

アメリカのDiesel Technology Forum(ディーゼル技術フォーラム)は、9月23日にニューヨークで行われた国連気候サミットにおいて、クリーン・ディーゼル技術は世界の気候変動に役立つ主要なソリューションになり、持続可能性の目標達成を促進するとの考えを示した。これは、同フォーラム執行役員のアレン・シェーファー氏が語ったもの。

ディーゼルエンジンの駆動力は世界の経済成長に長く貢献し、生活の質を改善してきた。エネルギー効率が向上したクリーン・ディーゼル駆動技術と再生可能な低炭素燃料によって、ディーゼル発電は持続可能な未来にとって最適な技術の一つといえる。

同氏は、アメリカではここ15年の間でクリーン・ディーゼル駆動技術と燃料が進歩し、排出量がゼロに近いトラック・自動車・装置が開発され、燃料効率が増加し温室効果ガス排出が削減されたと述べた。
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