最新レポート 「世界中の省エネ対策が機能すればGHG排出を半減できる」
都市・気候変動国連特使のマイケル・R・ブルームバーグ氏とC40(シーフォーティ)世界大都市気候先導グループ(以下、C40)議長でリオデジャネイロ市長のエドアルド・パエス氏は24日、新しい調査研究報告書を公表した。
本レポートでは、すべての都市で行われている気候変動対策の潜在的な能力を初めて定量化した。これにより、すべての都市で行われている気候変動対策努力の影響は、世界の年間の石炭使用量を半分以上削減するポテンシャルを有すること、また、この都市の潜在力を考慮に入れることで、各国はより高いGHG削減目標設定を行うことができると指摘する。
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