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地下街への省エネ設備導入補助金、3次公募が採択 兵庫県の三宮地下街など

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環境省は、「大規模CO2削減ポテンシャル調査・対策提案委託業務」を行う事業者の第3次公募において、2件を委託契約候補者として採択したと発表した。

同事業は、地下街を対象とし、高効率設備の導入と運用状況などの調査を実施し、それによるCO2削減効果の算出や効果的な対策について成果報告を行うもので、民間企業やその他法人などを対象として8月まで第3次公募を実施していた。

業務実施期間は原則1年(業務内容により2年以内)で、1件あたりの調査にかかる経費として上限5,000万円が想定されている。採択された事業者と事業概要は下記のとおり。

01.テクノ菱和 大阪支店

調査対象:「さんちか」(兵庫県 三宮地下街)

地下街における電力需要の主軸と考えられる設備機器(熱源機器・搬送設備・照明設備)を対象に、CO2排出量を把握し、高効率設備への変更、運用改善、面的な熱供給設備の活用などによるCO2削減対策の提案を行う。

02.ランドブレイン

調査対象は「シャレオ」(広島県 紙屋町地下街)

他の地下街へ水平展開するための手引き書作成を念頭に、テナントごとに環境に対するアンケート調査を実施し、テナントが取り組める省エネ・省CO2対策を明らかにする。また、空調設備、電気設備、衛生設備などの高効率化や運用改善も行い、CO2削減対策提案を行う。

第1次公募での採択事業の一例は、三菱地所設計の、「地下街店舗内の空調設備、衛生設備、電気設備のCO2排出量の現状調査と、VAV設置の有効性確認、空調熱源の最適化、節水型衛生器具による節水などによるCO2削減ポテンシャルの算出」(調査対象は、横浜駅東口地下街ポルタ)など。

また、今回採択されたランドブレインは、同第2次公募においても「越後湯沢温泉におけるホテル・旅館などのCO2削減対策診断と、排湯を利用したヒートポンプや温泉熱利用融雪などについての提案」が採択されている。

【参考】
環境省 - 大規模CO2削減ポテンシャル調査・対策提案委託業務に係る公募(第3次公募)の採択結果

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