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高天井用・投光器など大光量LED照明 NEDOの事業で放熱性改善・省エネ化

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四国計測工業(香川県)は、共同研究者のSTEQ(福岡県)および鹿児島大学と共同で、演色性がRa80以上の高輝度・大光量のLED照明を開発した。同社は、開発したLED照明を利用した投光器等の照明器具と、光源としてのCOBモジュールを、10月8日より販売開始する。

工場や倉庫の照明として使用される高天井照明や、運動場や公園で使用される投光器には、現在は高輝度放電ランプ(HIDランプ)照明が採用されている。今回開発されたLED照明は、これらHIDランプと比較し同等の照度を実現しつつ、消費電力を高天井照明で約64%、投光器で約53%減少させる。

現在、高天井照明や投光器として、高圧水銀ランプなどの(HIDランプ)照明が多く使用されているが、省エネ化促進や水銀使用制限などを背景に、LED化が急務とされている。しかし、LED照明の高輝度化については、発光部が高温になることから、寿命および発光効率の低下が課題として挙げられている。

今回の技術開発では、熱伝導に優れた基板を用い、新型の高出力COBによる熱伝導性を高めた(STEQとの共同開発)。また、その熱を効率的に放熱させるヒートシンクを開発し、発光部の放熱性が改善された(鹿児島大学との共同開発)。その結果、発光効率と、省エネ・長寿命との両立に成功した。

なお、本技術は、NEDOのプロジェクト「戦略的省エネルギー技術革新プログラム事業」において実施されたもの。11月12日(水)から14日(金)まで開催される「グリーン・イノベーション EXPO2014」にて実施する「NEDO省エネルギー技術フォーラム2014」において展示・発表される予定だ。

【参考】
NEDO - 超高輝度・大光量の省エネ型LED照明を開発

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