泉南アスベスト訴訟、国側が敗訴 屋内での局所排気装置に責任

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最高裁判所は、9日、大阪府南部泉南地域におけるアスベスト(石綿)被害を巡る訴訟で、国の責任を認める判決を言い渡した。

本判決では、国の規制権限不行使について、国が1958年時点で、局所排気装置の設置を義務付けなかったことは国家賠償法1条1項の適用上違法であると認定して、国の責任を認めた。

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