広島県の下水汚泥のバイオマス化事業 年間4,570tの固形燃料を生成

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※画像はイメージです
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新日鉄住金エンジニアリングは、同社を代表企業とする共同企業体を日本メンテナスエンジニヤリング、水光エンジニアと設立し、芦田川浄化センター(広島県福山市)内で行う「下水汚泥固形燃料化事業」の事業契約を広島県と締結した。

同事業は、バイオマス資源である下水汚泥から固形燃料化物(ペレット)を製造し、バイオマスエネルギーとして有効利用することで、下水汚泥の資源化を促進させるとともに、温室効果ガス削減による地球温暖化防止に資することを目的としたもの。

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