ASEAN6カ国の使用済自動車、急増確実か 自動車リサイクル技術にチャンス

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※画像はイメージです
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矢野経済研究所は、ASEAN主要6カ国(タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナム、ミャンマー)の自動車リサイクル、および中古部品流通状況について調査を実施した結果を発表した。

ASEAN主要6カ国における使用済自動車の発生台数は、2020年までに、2013年比2.3倍の98.3万台に増加する見通し。また、2020年の使用済自動車から発生する有価金属は、ベースメタルで96.1万トン、レアメタルで1,416kgに達すると予測する。本レポートでは、今後は資源確保の点でも使用済自動車のリサイクル対策が必要と指摘する。

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