東京・石神井公園の分譲マンション、エネファームを全戸搭載 CO2排出約半分

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※画像はイメージです
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サンケイビルは、同社の分譲マンション「ルフォン石神井公園」(竣工予定は2015年5月末)に、東京ガスのマンション向け家庭用燃料電池(エネファーム)を全35戸に採用すると発表した。

エネファームは、都市ガスで発電し、その際に生じる熱で給湯するシステム。発電時の熱を有効活用するため、火力発電所からの電気と都市ガス給湯器からの給湯を使った場合に比べ、CO2排出量を約49%、一次エネルギー消費量を約37%削減できる。同社は、これにより年間光熱費を約4万円節約でき、年間CO2排出量を約1.0トン削減できるとしている。

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