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環境省が支援する今年の「カーボン・オフセット認証」取得 19件が決定

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環境省は、平成26年度「カーボン・オフセット認証取得支援事業」第2次募集の採択結果を発表した。イベントやサービス、製品の製造過程、カーシェアリング、バスの運行などにおいて排出されるCO2をカーボン・オフセットする19件が採択された。

今回採択されたのは、加山興業、奈良県生駒市、服部、アプレスキー、アトム通貨実行委員会、愛子観光バス、浮羽チップ生産協同組合、日本カーシェアリング協会、YKK、協同商事、福田林業、そおリサイクルセンター、エコロの森、進展工業、久留米ガス、あきた菜の花ネットワーク、能代高校メモリアル吹奏楽団、アースアンドウォーター、桑野鉄工所。

第2次公募の採択結果について(申請受付順に記載)

申請者名 概要
加山興業株式会社 2014年より新しく取り組む地域と生態系環境保全を目指した『ミツバチプロジェクト』で採取された蜂蜜をカーボン・オフセットするもの。
奈良県生駒市 平成27年5月21日(木)~23日(土)にかけて、生駒市内で開催する第23回環境自治体会議いこま会議において、極力CO2の発生を抑えるよう工夫するとともに、どうしても発生する、会場の電気使用、紙の使用、スタッフや講演者の移動等によるCO2をカーボン・オフセットするもの。
服部株式会社 環境の「エコロジー」と低コストの「エコノミー」2つの「エコ」から生まれた【エコカラプリント】サービスを、地元中部地区産のJ-VERでカーボン・オフセットするもの。
有限会社アプレスキー O-air(大阪ウォータージャンプ)の提供するレクリエーションサービスの営業期間(4月~11月)に使用する電力に係るCO2排出量(施設全体のエネルギー使用量に伴うもの)をカーボン・オフセットするもの。
アトム通貨実行委員会 日本各地1,000店で使用が可能な、早稲田・高田馬場で生まれた地域通貨である、「アトム通貨」の作製に係る原料の調達、生産や流通に伴うCO2排出量をカーボン・オフセットをするもの。
愛子観光バス株式会社 愛子観光バスが運行する路線バス(8台)から排出されるCO2を東北地域のJ-クレジットにより「地産地消」のカーボン・オフセットを1年間実施する。
浮羽チップ生産協同組合 久留米市田主丸財産区の森林吸収クレジット(J-VER)を用いて、木質チップ製造拠点において排出されるCO2(製造部門・事務部門)をカーボン・オフセットするもの。
一般社団法人日本カーシェアリング協会 被災地(石巻)でのカーシェアリング事業の車から排出されるCO2(一年分)を被災地(宮城県)J-VERでカーボン・オフセットする。
YKK株式会社 YKKセンターパーク内の「丸屋根展示館」の電力使用に伴い排出されるCO2をカーボン・オフセットし、その取組を「丸屋根展示館」での展示を通じてPRするもの。
株式会社協同商事 2015年10月に埼玉県さいたま市で開催予定のビールフェスティバル「コエドビール祭」(約8000名が参加)をカーボン・オフセットする。
有限会社 福田林業 大分県杵築市における森林間伐材を使用した同社「きつ木シリーズ」製品である「アロマブロック」の製造等に伴い発生する排出量に対してカーボン・オフセットするもの。
有限会社 そおリサイクルセンター 鹿児島県大崎町の廃棄物中間処理事業者である有限会社そおリサイクルセンターが提供する、廃棄物回収・処理サービスに伴って排出されるCO2をカーボン・オフセットする取組。
株式会社エコロの森 弊社の旅行サービス(自然体験型ツアー提供)の企画・運営に伴い排出されるCO2をカーボン・オフセットする取組。具体的には事業所の電気使用とツアーガイドのツアー現地への自動車移動にかかるCO2排出量を対象とする。
進展工業株式会社 モミガラ炭を原料とした環境負荷の少ないオイル吸着材「オイルワイパー」等の製造過程で発生するCO2を新潟県J-VERでカーボン・オフセットする取組。
久留米ガス株式会社 平成27年度11月に開催(3日間)予定の「ガス展」(イベント)で排出されるCO2を森林吸収源クレジットでオフセットする取組。
特定非営利活動法人 あきた菜の花ネットワーク NPO法人あきた菜の花ネットワークが提供する菜種油「菜ピュア」「菜々の油」「まほろば菜油」「菜の花美人」「菜の花バージンオイル」の5銘柄の原材料調達と生産に伴って排出されるCO2を秋田県の森林から産まれたクレジットを用いてカーボン・オフセットする。
能代高校メモリアル吹奏楽団 平成26年12月28日(日)に開催予定の吹奏楽団の演奏会会場の電気利用や、楽団員ならびにゲスト演奏者の移動に伴って発生するCO2排出量をカーボン・オフセットする。
株式会社アースアンドウォーター 節水・節湯のための独自装置エコタッチの節水装置自体のライフサイクルの生産におけるCO2排出量をカーボン・オフセットするもの。
株式会社桑野鉄工所 省エネ型海苔摘み機の製造過程の排出量をカーボン・オフセットするもの。

同事業は、民間企業、民間法人、特定非営利活動法人(NPO)、地方公共団体等を対象に、採択された事業者に対して、カーボン・オフセットの企画に対するアドバイス、温室効果ガス排出量算定・オフセット認証、情報提供ツール作成支援などの支援を行うもの。なお、第3次公募として11月4日~12月2日まで公募を行う。窓口は、同省の委託を受けた三菱UFJリサーチ&コンサルティング。

環境省は、カーボン・オフセット制度の普及啓発と、過去実施したカーボン・オフセットモデル事業の取り組みを全国に広げ、適切なカーボン・オフセットの取り組みのさらなる普及促進を図ることを目的とし、同支援事業を募集している。

【参考】
環境省 - 平成26年度カーボン・オフセット認証取得支援第2次募集の採択結果について

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