環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年10月30日
月島機械は、栃木県鹿沼市との連携により、食品系バイオマスなどを下水汚泥とともに燃料として活用し、バイオガス発電を行う「創エネルギー・廃棄物処理事業」を開始する。
鹿沼市最大の下水処理場「黒川終末処理場」にバイオガス発電設備を整備し、平成27年6月頃に発電を開始する予定。平成28年度以降に地域のバイオマス受入・混合処理を開始し、段階的に廃棄物の処理量および創エネルギーの量を増やしていく計画だ。