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北海道ガス、一般家庭向けも視野に電力小売りビジネスさらに拡大中

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北海道ガス、一般家庭向けも視野に電力小売りビジネスさらに拡大中

北海道ガスは、29日、一般家庭向けの電力小売りも含めた電力事業に参入すると発表した。同日、経済産業省資源エネルギー庁に対し「特定規模電気事業開始届出書」を提出し、受理された。今後、電気とガスの組み合わせによる付加価値の高い、さまざまなサービスメニューを検討していく。

電力事業で調達する電源は、三井物産などと設立する木質バイオマス発電事業会社「苫小牧バイオマス発電」ならびに外部の自家用発電設備の活用を検討している。本事業を円滑に立ち上げるため、2015年度から、自社およびグループ各社の施設に対して、同社グループ所有の発電設備から電力を供給する計画だ。

また、北海道ガスは同日、伊藤忠商事のグループ会社の伊藤忠エネクス王子ホールディングスの子会社の王子グリーンリソースと、北海道におけるエネルギー供給に向けて、電力ビジネスに関する共同検討を開始すると発表した。

伊藤忠エネクスと王子グリーンリソースは、電力販売事業を行う合弁会社を設立することについて既に基本合意している。今回、3社は、電力ビジネスでの提携に向けた検討覚書を締結。今後、3社は、本アライアンスについて共同で検討を進めていく。

北海道ガスは、24日、三井物産、イワクラ、住友林業との共同出資により、北海道苫小牧市に苫小牧バイオマス発電を設立し、木質バイオマス発電事業を行うことを発表している。本事業では、発電規模約5.8MWの木質バイオマス発電設備を建設し再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し発電事業を行う。北海道ガスは、本設備で発電した電力の全量を買い取る予定。発電設備は2016年12月の稼働を予定している。

北海道ガスグループは、今後も、クリーンエネルギー「天然ガス」の高度利用と分散型電源を普及拡大させることで、北海道におけるエネルギーの低廉化と安定供給に努め、総合エネルギーサービス事業の実現を目指す考えだ。

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