> > ボイラーの廃熱(蒸気)を再利用するシステム 燃料費を年間500万円削減

ボイラーの廃熱(蒸気)を再利用するシステム 燃料費を年間500万円削減

記事を保存
ボイラーの廃熱(蒸気)を再利用するシステム 燃料費を年間500万円削減

三浦工業(愛媛県)は、ボイラの蒸気を利用したあとに排出される高温の熱水(ドレン)から低圧の蒸気を取り出し、有効活用する省エネシステム「フラッシュ蒸気発生装置 HJ-4000」の販売を11月より開始する。

HJ

HJ

同製品をボイラシステムに導入することで、ボイラの燃料費を年間約500万円、CO2排出量を年間約140トン削減できる。同社は、ボイラ単体での効率追求だけではなく、工場の未利用熱の活用を組み合わせることで、蒸気システムや工場全体の省エネ提案を進めていく。販売目標台数は年間30台。

クリーニング工場や食品工場等では、製品の製造工程で蒸気を製品の加熱等に利用したあとにドレンが排出される。このドレンを有効に活用する手段としてボイラ給水タンクに回収してボイラ給水の加温に利用する方法が知られているが、タンクから湯気として捨てられてしまい十分に活用できなかったり、タンクまでの距離が遠く回収できなかったりした。

そこで同社は、蒸気を利用した後に発生するドレンからその場で低圧の蒸気を取り出し、再び製品の製造工程に供給できるフラッシュ蒸気発生装置を開発した。これにより今まで廃棄されていたドレンを蒸気として再利用することができるため、ボイラの燃料費を削減することができる。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.