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積水化学、下水熱利用システムを発売 空気熱源ヒートポンプよりも3割省エネ

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積水化学、下水熱利用システムを発売 空気熱源ヒートポンプよりも3割省エネ

積水化学工業の環境・ライフラインカンパニーは、下水熱利用システム「エスロヒート下水熱-管底設置型」を12月1日より発売する。

「エスロヒート下水熱-管底設置型」とは、老朽化した下水道管路の更生工事と、下水熱回収システムの設置工事を同時に行う下水熱利用システム。下水道管路の底部に敷設した集熱管で下水熱を回収し、地上に送るシステムで、あらゆる管形状に対応が可能である。

下水の温度は年間を通して外気温よりも安定しているため、冬場は温熱源として、夏場は冷熱源としての活用が期待されている。下水管利用については2013年度より、仙台市と供用中の下水道管路を用いて実証事業が行われた。空気熱源ヒートポンプシステムと比較しても、同システムは電力コストを約30%削減でき、また燃料を用いないため、CO2排出も無いことが確認された。

適用管路の形状は円形もしくは矩形、寸法はΦ800~1800mm、幅800~2400mm。

集熱管設置例

集熱管設置例

同システムは積水化学工業の「エスロヒートシステム」の内のひとつ。地中に集熱管を設置する地中熱シリーズは「エスロヒート地中熱-ボアホール型」「エスロヒート地中熱-水平型」があり、また、下水管に集熱管を設置する下水熱シリーズには「エスロヒート下水熱-らせん型」と同システムがある。ちなみに「らせん型」は下水管内部に螺旋状に集熱管を敷設するタイプ。

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