> > 福井県の木質バイオマス発電事業 出光興産が資本参加

福井県の木質バイオマス発電事業 出光興産が資本参加

記事を保存
福井県の木質バイオマス発電事業 出光興産が資本参加

出光興産は、10日、福井県大野市で木質バイオマス発電事業を実施予定の福井グリーンパワー(兵庫県神戸市)に10%出資したと発表した。同社は高知県で子会社の土佐グリーンパワーが木質バイオマス発電所の建設を進めており、本件は2つ目の木質バイオマス発電事業となる。

また、同日、福井グリーンパワーは建設地において木質バイオマス発電設備建設工事の起工式を行った。

出光は、神鋼環境ソリューションが出資する福井グリーンパワーに、地元の九頭竜森林組合、有限会社ニューチップ運送とともに出資した。福井グリーンパワーの資本金等は3億円、出資比率は神鋼環境ソリューションが70%、出光が10%、九頭竜森林組合が10%、ニューチップ運送が10%。

福井グリーンパワーは、林野庁、福井県、大野市からの支援、県内の森林組合や林業関係者の協力のもと、福井県内で発生する間伐材や一般木材などを燃料として発電を行い、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を活用した売電事業を行うために設立された特別目的会社(SPC)。

本事業では、発電規模6,000kW級、売電規模5,000kW級(一般家庭約1万世帯分)の木質バイオマス発電事業を建設し、2016年4月に事業を開始する予定。総事業費は約40億円。燃料として、年間約7~8万トンの間伐材、一般木材等を使用する。

本事業を通じて環境保全に配慮した持続可能な森林づくりと福井県内の林業再生、地域の振興に貢献していくとともに、未利用エネルギーの有効活用による循環型社会の構築への貢献を目指す。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.