データセンターの省エネ化技術 NEDOが調査事業者を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、国内のデータセンタ(DC)の調査とDCの立地条件に係わる検討、国際的な先端的省エネルギーDCの状況調査などを実施する事業者の公募を開始した。この調査は、平成26年度「次世代省エネルギー型データセンタ構築技術に関する調査」として実施される。

同調査事業は、「国内の現状DCの状況把握と立地条件等に係わる検討項目の明確化」、「海外を含めた先端的DCの省エネルギー化動向の把握と分析」、「DC適用可能な長時間稼働型の大型蓄電池等の活用可能性の検討」、「環境負荷変動時の消費電力等のテストベンチ評価による定量化による設計指針の策定」などを行い、外部電源に極力頼らない電力自立型の次世代省エネルギー型DCの実現可能性の検討と構築指針をまとめることを目的としたもの。

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