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四国の電力消費量、2014年上期は前年を下回る 自家発電所は増加傾向

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四国の電力消費量、2014年上期は前年を下回る 自家発電所は増加傾向

四国経済産業局は、四国地域の平成26年度上期の電力需給の動向を取りまとめ発表した。

四国の平成26年度4月から9月までの総需要電力量(電気事業者の販売電力量に自家発電力量を加えたもの)は168.8億kWhだった。夏季の気温が低めに推移したことによる冷房需要の減少や節電による影響などから、前年同期比4.2%減となった。

このうち、自家発電力量(自家用発電所の最大出力が1,000kW以上の発電所の自家発自家消費電力量)含む大口需要は、77.0億kWh(前年同期比1.9%減)だった。業種別にみると、鉄鋼業が一部の事業所で前年に生産設備の点検があったことによる反動増などから前年同期比8.9%増となった。一方、石油製品・石炭製品製造業は一部の事業所で定期点検があったことなどから前年同期比32.2%減となった。

大口需要電力量、大口需要伸び率及び自家発伸び率

一方、全国では、化学工業が前年同期比1.3%減、機械器具製造業が前年同期比0.7%減となったことなどから、前年同期比0.2%減だった。業種別の構成比は、四国地域では、パルプ・紙・紙加工品製造業(構成比32.9%)が最も高く、次いで化学工業(同23.9%)の順で、これら2業種が全体の5割強を占めている。一方、全国では、機械器具製造業(同20.0%)が最も高く、次いで鉄鋼業(同17.9%)、化学工業(同13.9%)の順で、これら3業種で全体の5割強を占めている。

自家発電力量は、石油製品・石炭製品製造業の一部事業所で定期点検があったことなどから、前年同期比1.6%減だった。なお、自家用発電所数は、太陽光発電所の増加などにより、207ヶ所となり前年同期末と比べ52ヶ所増加した。

【参考】
四国経済産業局 - 平成26年度上期(4~9月)四国地域の電力需給の動向

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