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岐阜県の未利用木材を使う木質バイオマス発電 木質チップ製造も

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岐阜県は、岐阜バイオマスパワーとバイオマスエナジー東海による県内初の未利用木材を主燃料とする「木質バイオマス発電プラント」が完成したため、その竣工式について発表した。

発電出力は6,250kW、送電出力は5,200kW。一般家庭11,000世帯分の電力を安定的に供給する。また、本プラントは発電施設に加え、木質チップ製造施設でもある。木材使用予定量は年間約9万立方メートル。主として間伐材等未利用木材を6万立方メートル、不足分は一般木材を利用する予定。また、本事業による雇用は2社あわせて15名程度。

固定価格買取制度の2013年9月19日に設備認定を受けた。総事業費は約28億円で、自己負担額は2億円。残りは林野庁の森林整備加速化・林業再生基金として14.5億円(資金融通12.1億円、補助金2.4億円)、銀行からの融資12億円を調達した。

竣工式の詳細は以下の通り。

開催日時

平成26年12月5日(金)10:30~11:30

主催者

岐阜バイオマスパワー、バイオマスエナジー東海

場所

岐阜バイオマスパワー木質バイオマス発電プラント
岐セン本社・穂積工場敷地内(瑞穂市牛牧581番地1)

同県は平成24年3月に策定した「第2期岐阜県森林づくり基本計画」に基づき、これまでに『植えて、育てて』きた森林資源から、 『伐って、利用する』という、林業活動を重視した「生きた森林づくり」に取り組んでいる。

その一環として、これまで間伐等で伐採されながら利用されずに森林内に放置されてきた小径木や根元材などの未利用木材(いわゆるC・D材)等の利用を促進するため、国の基金を活用するなどして「木質バイオマス発電プラント」の整備等を支援してきた。

【参考】
岐阜県 - 木質バイオマス発電プラントの竣工について

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