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ストリングス単位で管理できる太陽光発電の計測システム パナソニックが発売

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ストリングス単位で管理できる太陽光発電の計測システム パナソニックが発売

パナソニック システムネットワークス株式会社 システムソリューションズジャパンカンパニー(東京都)は、発電開始後も後付けできる「太陽光発電所向け無線型ストリング計測システム」を発売した。

同システムは、ストリング単位で計測することができ、故障した太陽電池モジュールの早期特定、影や雑草等の外的影響のスピーディな異常発見により、保守・メンテナンス作業の効率化に貢献するのが特長。また、DECT(欧州電気通信標準化機構が策定したデジタルコードレス電話規格)無線を活用することで後付けすることもできる。接続箱への収納や新たな電源工事は不要なため、簡単に取り付けることができる。

画面イメージ※製品とは異なる

時間経過と共にストリング単位での発電状況を色別に分かりやすくマップ表示

時間経過と共にストリング単位での発電状況を色別に分かりやすくマップ表示

異常検知の履歴一覧表示で監視業務効率向上

異常検知の履歴一覧表示で監視業務効率向上

※実際のシステム画面とは異なる場合有り

なお、同システムの紹介を目的に、平成27年1月に太陽光発電所における運用・メンテナンスに関するセミナーをパナソニックセンター東京(東京都江東区)にて開催予定。また、平成27年2月25日~27日に東京ビッグサイトで開催される「国際スマートグリッドEXPO2015」に出展予定。

同製品は、1年半にわたり、フィールドで実証実験を実施し多数の異常検知事例を確認済。独自の異常検知アルゴリズムを開発(特許出願中)し、誤報等を軽減し、効率的な運用を可能とする。また、遠隔監視のためのネットワーク構築や、幅広いネットワークカメラのラインアップとクラウドサービスにより、太陽電池モジュールの状態や不正侵入者等、安価な監視サービスを提供。さらに、堅牢型タブレットの利用により、現場における巡視点検の効率化を実現する。

近年、太陽光発電所の普及が高まりつつあるがが、メガソーラーにおけるパワーコンディショナー単位での管理は、太陽電池モジュール数が多くなり、万が一の不具合等の発見が遅れ、発電ロスや現場での点検工数の負荷も大きいという課題があった。今回のシステムは、NTTファシリティーズの協力を得てF尾道太陽光発電所(広島県)における様々な実証試験の結果、商品化に到った。なお、ストリング計測器の製造はパナソニック デバイスSUNXが行う。

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