国内の省エネ対策を左右する「温室効果ガス削減目標」 まだ提出時期は未定

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望月義夫環境相は、10日(日本時間11日)、ペルー・リマで開催されている「気候変動に関する国際連合枠組条約締約国会議第20回会合(UNFCCC-COP20)」の閣僚級会合で演説した。

望月環境相は、IPCC第5次評価報告書において、今後数十年間の大幅な温室効果ガスの排出削減、また緩和と適応を組み合わせた気候変動リスクの低減の重要性が示されていることを重く受け止めているとし、温室効果ガスの排出について「日本としても、2050年までに世界全体で50%減、先進国で80%減という目標を改めて掲げ、貢献していく」考えを述べた。

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