SBエナジー、ヤギ放牧の実験結果公表 歩行で踏まれた部分も除草効果

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うソフトバンクエナジー、三井物産、大協組の3社は、「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」において2014年10月17日から11月30日までヤギによる除草試験を実施しており、今回、同試験の結果をウェブサイト上にて発表した。

「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」でのヤギによる除草試験は、併設の「とっとり自然環境館」および駐車場周辺の約900平方メートルにヤギの親子2頭(メス)を配置し、現場植生への除草効果、除草品質、ヤギによるセラピー効果・集客効果などについて調査するために実施された。今回はヤギによる太陽電池モジュールなどへの影響を考え、太陽光発電設備付近(パネル付近)では放牧していない。試験期間は2014年10月17日~11月30日までの45日間。自然環境館の敷地内に木柵を設け、柵内放牧を行い、ヤギに除草を促した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事