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徳島県の木質バイオマス発電所 地元の間伐材を使い約11000世帯分をカバー

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クラボウ(大阪府)は、徳島県阿南市の徳島工場の敷地内建設予定地において、木質バイオマス発電所の建設工事に着手する。

徳島バイオマス発電所の敷地面積は約8,500平方メートル。投資額は約30億円。発電出力は最大約6,200kW。発電所内で使用する電力を差し引いた年間約4,000万kWhの売電を行う予定であり、これは一般家庭約11,000世帯分の年間使用電力量に相当する。

同発電所は、同社エンジニアリング部の保有技術である「流動層ボイラ」と蒸気タービンを組み合わせた、間伐材などの未利用木材による木質チップを燃料とする徳島県初の木質バイオマス発電所である。「流動層ボイラ」とは、同社の自社開発流動層焼却装置とボイラを一体構造としたもので、蒸気タービンと組み合わせることにより、効率的な発電を行うことができる。

徳信(徳島県)から供給を受ける木質チップは、ほぼ地元の間伐材。固定価格買取制度による売電単価は32円/kWhが適用できる見込みだ。

今後は、15日の地鎮祭の後、基礎土木工事を着工し、4月からはプラント機械設備工事を開始して、平成28年4月の営業運転開始を目指す。

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