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26年度の省エネ大賞決定 シャープ亀山工場、回生電力による冷凍トラックなど

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省エネルギーセンターは、「平成26年度 省エネ大賞」の受賞者を発表した。同賞は、国内の企業・自治体・教育機関の、省エネ性に優れた事例、製品及びビジネスモデルを表彰するもの。

本年度は140件の応募があり、省エネ事例部門25件、製品・ビジネスモデル部門26件の、合計51件が受賞した。「経済産業大臣賞」の受賞者の一例は下記の通り。

省エネ事例部門

シャープ 亀山工場
 「(液晶工場復活)に向けた省エネ活動」

空調動力を削減した亀山工場のクリーンルーム/小集団活動において工場内省エネ巡視点検を実施

空調動力を削減した亀山工場のクリーンルーム/小集団活動において工場内省エネ巡視点検を実施

亀山工場内のクリーンルームの空調設備などを改善し、エネルギー効率の最大化を追求。原油換算で、一般家庭約6,800軒の1年分の電気使用量に相当する5,505kl/年の省エネを実現した取り組み。


足利赤十字病院・日建設計
「次世代グリーンホスピタルの省エネへの取り組み」

大規模総合病院における、分散型局所熱源システムの構築、ヒートポンシステムへの井戸水の活用、自動レポート機能BEMSによるエネルギー管理などにより、一般的な大規模病院のエネルギー効率を約45%削減した取り組み。

製品・ビジネスモデル部門

日立アプライアンス
「ルームエアコン(ステンレス・クリーン白くまくん)」

ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」

ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」

同社独自の省エネ技術で、通年エネルギー消費効率(APF)7.3(省エネ基準達成率148%)を達成。


デンソー
「HV回生電力を活用した大型トラック用電動冷凍機」

ハイブリッドシステムを応用し、走行時に効果的に発電、または回生したエネルギーを冷凍機用電動コンプレッサーの駆動のみに使用することにより、冷凍機用コンプレッサーを駆動するためにエンジンを稼動させていた分の燃料消費量とCO2排出量を大幅に低減。

その他の受賞例は、旭ファイバーグラス「グラスウール断熱材(アクリアα(アルファ)シリーズ)」、住友ゴム工業「100%石油外天然資源タイヤ・ダンロップ(エナセーブ100)」、YKK AP「高性能トリプルガラス樹脂窓(APW430)」・「建材工場における全ラインでの省エネ・ピーク電力の削減」、森ビル「テナントビルにおける空調デマンドレスポンス制御による省エネ」、ホンダ「自動車工場のネジ焼き戻し工程廃止による省電力」など。

1月28日に東京ビッグサイトにて、授賞式(10時から11時40分まで)と、受賞事例発表会(12時10分から15時30分まで)が開催される。また、受賞者によるプレゼンテーションも、1月29日、30日に「ENEX 2015」会場内にて実施される予定だ。

【参考】
省エネルギーセンター - 「平成26年度 省エネ大賞」受賞者決定!(PDF)

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