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国内の太陽電池の出荷量は増加中、12月度は前月比1.3倍 JPEA調査

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一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)の発表によると、2014年12月度の日本における太陽電池モジュールの総出荷量は、前月度比1.3倍の98万3,182kWだった。この月次出荷速報は、シャープやサンテックパワージャパンなど37社に調査協力の依頼をし、35社から回答を得た調査結果を取りまとめている。

JPEAは、2014年10月度より、従来より公表している四半期ごとの太陽電池出荷統計に加えて、毎月の太陽電池出荷速報を求めるニーズに応えて、日本における「太陽電池モジュールの月次出荷速報」を発表している。これまでの公表された月次の総出荷量は以下の通り。

日本における太陽電池モジュールの総出荷量

  • 2014年12月度 98万3,182kW(前月度比 約1.3倍)
  • 2014年11月度 75万8,811kW(前月度比 約1.2倍)
  • 2014年10月度 64万4,018kW

経済産業省が昨年12月に公表した、2014年9月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況によると、引き続き、非住宅用の太陽光発電を中心に導入量が増加し、9月に新たに稼働した発電設備は65万kWだった。

JPEAの四半期ごとの太陽電池出荷統計によると、モジュールの国内出荷比率は依然高く、2012年度第3四半期以来、2014年度第2四半期まで、8期連続して国内出荷比率は90%以上となっている。

四半期ごとの太陽電池出荷統計は調査対象企業の数も異なるため(44社に協力依頼し42社が回答)、月次出荷速報と単純に比較はできないものの、月次の総出荷量の90%以上が国内出荷分だと考えられる。

2014年10月度~12月度の太陽電池モジュールの総出荷量から、固定価格買取制度(FIT)に基づく設備認定を受けた太陽光発電設備が稼働に向けて順調に工事が進められていること、これにより、活況を呈する太陽電池市場の状況を伺うことができそうだ。

【参考】
外務省 - 太陽電池モジュールの月次出荷速報【2014年12月度】公表について

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