重油、潤滑油やVOCを含む汚染水を高効率で浄化する新技術 コスト75%低減

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

奥村組(大阪府)、日本海水(東京都)およびナゴヤ大島機械(愛知県)は、油分や揮発性有機化合物(VOC)を含む汚染水を高効率で浄化する技術を共同開発した。

同技術は、油分やVOCの分解に必要な酸化力の大きいオゾンに着目し、これを微細気泡化することで、反応性の高い水酸基(OHラジカル)を大量に発生、酸化力を飛躍的に向上させることにより、油分やVOCを効率よく浄化するもの。地下水汚染の対策工事および廃油処理作業に適用し、高い浄化性能を実証した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事