電力自由化で電力会社を変更したい一般消費者、64%も 料金の安さを重要視

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※画像はイメージです
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博報堂エネルギーマーケティング推進室は、2016年の「電力小売の自由化」に向けた調査結果を発表した。電力小売り自由化の認知率は80.8%、自由化時に「電力会社を変えてみたい」と答えた人は64%、電力会社選択時に最重視するポイントは「料金の安さ」で75.5%だった。

電力小売自由化の認知率は女性が76.2%に対して男性が84.8%で、男性の方が認知度が高いことが分かった。自由化時に「電力会社を変えてみたい」と答えた人は、「電気代が今と一緒でも電力会社を変えてみたい」(5.9%)、「電気代が今までより安くなるのであれば電力会社を変えてみたい」(58.1%)を合わせて64%と全体の2/3に上った。

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