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プラスチック製品の店頭回収・リサイクルの実証 今年はさらに拡大、130社に

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プラスチック製品の店頭回収・リサイクルの実証 今年はさらに拡大、130社に

環境省は、容リ法の対象外である生活用品等のプラスチック製品の効率的な回収・リサイクルを促進するため、店頭・モール等での回収によるリサイクルの実証事業「PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」を、本年度はさらに拡大して実施する。

回収対象は文具やおもちゃなどのプラスチック製品。消費者には、リサイクルしたいプラスチック製品を、店頭・店内等に設置している回収ボックスへ投入、またはレジ等に持ち込み引き渡してもらう。回収場所は参加企業、団体等のモール、店舗、オフィス、幼稚園など。

実施期間は1月29日~3月22日。期間中、企業・回収場所・店舗ごとに随時開催。今年は回収実施企業等130企業・団体(回収参加企業・団体42、サポート企業・団体88)の協力のもと実施する。事務局は日本環境設計(東京都)。

同プロジェクトは2012年にスターバックス、アスクルなど回収参加企業6社でスタート。2013年2月にはイオン、イトーヨーカドーなど大手スーパーも加わり11社、2013年11月~2014年3月には家電量販店8社などが加わり46社に拡大した。

今年度は、新たにモール等での回収も加えた形態での実証事業を行い、過年度の実証事業の成果も踏まえながら、回収物のリユースの可能性またはリサイクル適性を評価し、回収・リサイクルスキームにおける具体案の検討を行う。

回収参加企業・団体は以下の通り。

総合スーパー、百貨店、ショッピングモール

イオン(イオンリテール、イオン九州、ダイエー)、セブン&アイ・ホールディングス、ユニー、そごう・西武、山形屋、三菱地所リテールマネジメント(泉パークタウン・タピオ、クラックス、東久留米ショッピングセンター・クルネ、MARK IS 静岡、アクアシティお台場、MARK IS みなとみらい)※回収イベント実施モール:南砂町ショッピングセンターSUNAMO、マルヤマクラス、ポンテポルタ千住

家電量販店

エディオン、ケーズホールディングス、コジマ、上新電機、ビックカメラ、ベスト電器、ヤマダ電機

おもちゃ・ベビー用品販売店

赤ちゃん本舗、日本トイザらス、タカラトミーグループ(キデイランド)

コンビニ、ホームセンター

泉レストラン[リーベンハウス]、DCMホールディングス(カーマ、ダイキ、ホーマック)

生活雑貨販売店

ジェイアイエヌ[JINS]、メガネトップ[眼鏡市場]、プラス[+PLUS]、良品計画[無印良品]、ロフト

コーヒーストア、ファストフード

スターバックス コーヒー ジャパン、タリーズコーヒージャパン、日本マクドナルド、モスフードサービス

教育機関

ユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センター(SBRC)、グラミン・クリエイティブ・ラボ@九州大学

「PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」の回収袋は回収店舗で配布している。- 環境ビジネスオンライン

「PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」の回収袋は回収店舗で配布している。

現在わが国では、容器包装リサイクル法(容リ法)に基づき、市町村が分別収集した容器包装廃棄物をリサイクルする仕組みが作られている。プラスチック製容器包装(容リプラ)についても、容リ法における特定事業者(製造事業者、利用事業者)の責任の下、リサイクルされている。

一方、生活用品などのプラスチック製品は性状としては容リプラと同様にリサイクルに向く素材が多く含まれているものの、容リ法の対象外となっているため多くの自治体では分別収集が行われず、焼却・埋め立てされている。より高度な循環型社会を形成するには、こうしたプラスチック製品についても可能な限りリサイクルを進めていくことが望ましいといえる。

【参考】
環境省 - プラスチック製品の店頭回収・リサイクルの実証事業開始について

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