> > マルイ、自社パンプスのCO2排出をオフセット 神戸市のカーボンクレジット購入

マルイ、自社パンプスのCO2排出をオフセット 神戸市のカーボンクレジット購入

記事を保存
マルイ、自社パンプスのCO2排出をオフセット 神戸市のカーボンクレジット購入

丸井グループは3月1日~31日の1カ月間、同社プライベートブランドのレディスシューズ「ラクチンきれいパンプス」でカーボン・オフセットを実施する。

同商品のCO2排出量は、原材料の調達、生産、輸送、使用・リサイクルを合わせて4,676グラム。マルイ店舗および通販サイト「マルイウェブチャネル」での販売足数分にあたるCO2排出量をオフセットする。

同商品は神戸で製造されていることから、神戸市が実施する「こうべCO2バンク」のクレジットを購入してカーボンオフセットし、CO2排出量をゼロとする。この取り組みは、市民が住宅用太陽光発電家庭用燃料電池を使用することによるCO2の削減効果を集約し、カーボンクレジットとして価値化するもの。カーボンオフセット商品を市民が購入することにより、市民の環境意識の向上につながるとともに、環境配慮型の商品が選ばれることにより、低炭素社会の実現に寄与することが期待される。

神戸市では、CO2削減量をクレジットとして活用するために、平成24年度に「こうべCO2バンク」を創設した。市の補助金を受給して住宅用太陽光発電、家庭用燃料電池(エネファーム)を設置した人に、発電電力量などを報告してもらう。各家庭からの報告を市が取りまとめ、CO2排出量を算出し、国のクレジット制度を活用して、クレジット化する。創出したクレジットは、企業等に売却しカーボンオフセットに活用してもらうとともに、収益は市の環境保全事業に活用し、市民に還元していく。会員数(平成27年1月末現在)は太陽光発電設置3,181人、燃料電池設置777人、これまでの創出クレジット量はCO2換算448トン(平成24年度分までクレジット化済)。

なお、同社グループが東日本大震災の復興支援活動を実施している宮城県内においても、太陽光発電事業や森林吸収事業などのプロジェクト活動を通じたオフセットも予定している。

【参考】
神戸市 - 神戸産のカーボンクレジットを活用したカーボンオフセット商品の販売

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.