2020年以降のCO2削減目標は? 日本の「約束」、経産省・環境省で検討へ

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経済産業省と環境省は、COP21に先立ち、日本が提出する2020年以降の温暖化ガス削減の目標等の取組み(約束草案)について検討を行っている合同専門家会合を3月5日(木)に開催する。なお、本合同会合は公開で行う。

12月にフランス・パリで開催されるCOP21(国連気候変動枠組条約第19回締約国会議)では、2020年以降の国際枠組みが合意されることとなっている。COP19の決定に基づき、これに先立ち、全ての国に対して自主的に決定する約束草案を提出することが招請されている。また、準備のできる国は2015年第1四半期までに示すこととされている。

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