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日本合成化学・ホテルゆのくに 環境経営度が評価され好条件で融資を受ける

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日本政策投資銀行(東京都千代田区/DBJ)は、日本合成化学工業(大阪府大阪市)およびホテルゆのくに(石川県加賀市)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施した。

「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、その評価に応じて融資条件を設定する、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニュー。

化学グループの素材メーカー・日本合成化学は、有害物質の削減、加工や廃棄時の省エネ省エネルギー・省資源化、バイオマスボイラーの導入による再生可能エネルギーの利用拡大、4年連続でのゼロエミッションの達成などが評価され、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を9年連続で取得した。

山代温泉の旅館・ゆのくに天祥を運営するホテルゆのくには、自家源泉の利用による燃料削減、LED照明等の省エネ設備導入、館内のエネルギー・水使用量の「見える化」などが評価され、2度目の「DBJ環境格付」取得。

評価の具体的なポイントは以下の通り。

日本合成化学工業

  1. 有害物質の削減、加工や廃棄時の省エネルギー・省資源化など、環境特性と素材特性を兼ね備えた合成樹脂製品の提供に加え、販売先や研究機関と連携しながら、その性能向上や用途拡大を推進している点
  2. バイオマスボイラーの導入による再生可能エネルギーの利用拡大、VOC排出のモニタリング装置の導入、4年連続でのゼロエミッションの達成など、生産プロセスにおける環境負荷の低減に継続して取り組んでいる点
  3. 環境影響評価手法LIME2を利用し、事業活動全体の環境効率を算出して開示するとともに、都市域大気汚染を影響度の大きい項目として特定した上で、燃料転換やVOC排出抑制といった対策を積極的に実施している点

ホテルゆのくに

  1. 自家源泉の利用による燃料削減やLED照明等の省エネ設備導入を通じて環境負荷の低減を進めている点
  2. 館内のエネルギー・水使用量を「見える化」し、従業員全体で分析結果に基づく対策を講じ、宿泊サービス全体に係るロスを低減させている点
  3. 当社の観光施設「伝統工芸村ゆのくにの森」において地域文化の発信や自然環境の保護に取り組んでいる点

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