日産、福島県柳津町でEVを活用したエネマネ構築へ

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(出所:日産自動車)
(出所:日産自動車)

日産自動車(神奈川県横浜市)ら4者は12月11日、福島県柳津町と、脱炭素社会の実現に向けた「持続可能な暮らしづくりに関する連携協定」を締結した。町民の声を生かしながら、EVを活用したエネマネの実現を目指すほか、地域の強靭化や環境教育、観光促進、コミュニティ形成などの分野で連携する。

日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」の経験を生かす

日産自動車は、さまざまな自治体の協力のもと、社会変革を目指す日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を推進してきた。今回の取り組みでは、ブルー・スイッチの経験を活用し、同協定に参加する福島日産自動車(福島市北町)、日産プリンス福島販売(福島市荒町)、会津の暮らし研究室(福島県会津若松市)とともに、柳津町の脱炭素化を支援していく。

具体的な連携事項は以下のとおり。

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