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省エネ型パワーデバイス、何に実装できる? 製品化したい事業者募集

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「クリーンデバイス社会実装推進事業」を実施する委託先の公募を開始した。

本事業は、省エネルギーに資する革新的デバイスが、従来、利用を想定してきた機器だけではなく、様々な製品・サービスへと新規用途の拡大を図ることで、省エネ効果を最大限に活用することを目的とするもの。クリーンデバイスを活用したユースケース(具体的な製品とサービスの明確化)を創出し、クリーンデバイス製造事業者のみならず複数の関連事業者が連携して、普及課題の解決を図り、クリーンデバイスの普及拡大を目指す。

クリーンデバイスは、高周波半導体、不揮発メモリ、光エレクトロニクス、低電力LSI、パワーデバイス、環境(光、熱、振動)発電デバイスなどの特定用途向けに実用化間近で、社会に実装されることで省エネルギー効果が期待されるデバイスと定義する。

具体的な実施内容は以下の通り。

a.クリーンデバイスの適用を想定する新たなユースケースの創出

ユーザニーズ、具体的製品・サービス(性能、仕様)、優位性、省エネルギー効果、市場規模、クリーンデバイス製造事業者からそれを活用するサービス事業者までの連携体制などを明確化、具体化する。

b.実装・実証

ユースケースでのクリーンデバイスを実装した実証試験を行い、実用性を検証し、測定方法、評価方法を明確化する。

c.信頼性・安全性、標準化・共通化に係わる方針まとめ、計画策定、体制構築

クリーンデバイス普及の課題解決に向け国際標準化も見据えた対応委員会やコンソーシアムなどの体制を設置し、信頼性・安全性や今後の標準化・共通化に向けた方針を纏め、計画を策定する。

実施期間は原則採択決定から2年間以内。単年度契約。2015年度の事業規模は総額8.5億円程度、1テーマあたり原則上限の2億円/年以下を予定。

応募資格のある法人は、規定の条件を満たす、企業など(大学、研究機関を含む)。事業参加希望者は4月10日までに提案書を提出すること。6月上旬に委託先を決定する。公募に伴い、3月17日にNEDO関西支部(大阪府大阪市)、3月19日にNEDO(神奈川県川崎市)で説明会を実施する。説明会参加希望者は前日正午までに申し込みが必要。

なお、本事業は、平成27年度の政府予算に基づき実施するため、予算案などの審議状況や政府方針の変更などにより、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期などが変更される場合がある。

【参考】
NEDO - 「クリーンデバイス社会実装推進事業」に係る公募について

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