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電力小売事業への参入、料金計算や顧客情報の管理システムは何を使う?

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関電システムソリューションズ(大阪府大阪市/KS-SOL)は、2016年4月から実施される電力小売自由化に際し、新たに参入する電力小売事業者(高圧一括受電事業含む)向けに開発した顧客情報管理システム「NISHIKI」を提供する。

「NISHIKI」は「New Innovative Solutions with Highly adaptable Kits」の略で、「電力小売事業者のための、高い適合性を兼ね備えた革新的ソリューション」の意味。主な機能は、顧客管理、料金計算、収入管理、ウェブ上のサポート。顧客ニーズに合ったサービスの提供を提供できる点、既存システムに不足した機能だけを導入できるなどコスト面でのメリットが大きい点などが特長だ。

同サービスの機能や特徴は下記の通り。

「NISHIKI」の主な機能

(1)顧客管理

  • 電気利用契約の受付や問合せ管理など、顧客管理業務全般をサポート
  • 託送契約に関する送配電事業者との情報連携をサポート

(2)料金計算

  • 送配電事業者から提供される電力使用量を管理
  • 多彩な料金メニューを設定し、30分ごとの使用量による料金計算を実現

(3)収入管理

  • 口座振替、クレジット、コンビニ払いの請求データを作成し、入金管理を実施
  • 販売実績を集計し、会計システムや事業者間精算データを作成

(4)ポータル

  • Webにて、顧客の電気料金や使用量の見える化をサポート
  • 契約の申し込みや問合せなどWebでの受付をサポート

「NISHIKI」の特長

(1)顧客のニーズに合った最適サービスを提供

  • 電力小売事業(高圧・低圧)、高圧一括受電サービスに対応簡易な設定による多彩な料金メニューの提供が可能
  • 顧客獲得に役立つ料金シミュレーション機能

(2)コストメリット

  • 既存システムに不足した機能だけをサブシステム単位で導入可能
  • パッケージだけでなく、クラウド型サービスも提供することで、初期投資リスク軽減や迅速なサービス立ち上げを支援

(3)電気事業のノウハウを活用

  • 関西電力の基幹システムで培った知見とノウハウを余すことなくパッケージに凝縮
  • 送配電事業者、電力広域的運営推進機関など外部機関・周辺システムとのインターフェースも標準機能として装備

なお、関電システムソリューションズは、関西電力100%(大阪府大阪市)出資のグループ会社で、情報システムおよび電気通信システムの開発・運用・保守を手がける電力系IT会社。

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