住友電工は自社開発のエネルギーマネジメントシステム(sEMSA)を用いてデマンドレスポンス(DR)発令から15分以内に、約束したネガワット電力を送出することに成功した。
sEMSAとは、同社が開発したエネルギーマネジメントシステム。特長としては、多様な電力設備に対応可能なアーキテクチャに準拠しており、DRにも瞬時に対応すること。他にも再生可能エネルギーを含む発電機群をエネルギーコスト最小化し、総合的に最適運用でき、契約電力等の各種シミュレーション機能を利用できる。
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