福岡県みやま市が電力小売参入 再エネ電力と市民サービスをセットで提供

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「みやまHEMSプロジェクト」設立の趣旨
 ※こちらをクリックすると拡大します。
「みやまHEMSプロジェクト」設立の趣旨 ※こちらをクリックすると拡大します。

福岡県みやま市は、25日、筑邦銀行(福岡県久留米市)と九州スマートコミュニティと共同で電力売買事業会社を設立し、エプコ(東京都墨田区)と共に、4月1日より電力小売り事業を開始すると発表した。

エプコによると、新会社「みやまスマートエネルギー」は、自治体による家庭等の低圧電力売買(電力小売り、太陽光余剰電力買取り)を主な目的とした日本初の事業会社となる。地域金融機関と民間のノウハウを活用した地方創生のモデルケースとして、分散型・自立型エネルギーシステムの構築を目指す。

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