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下水道の革新的な技術、求ム。 国交省が「再生水利用技術」などの提案を公募

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国土交通省は、平成27年度の「下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)」に関する実証事業の提案の公募を開始した。これは、下記5つの技術について、現地施設または実規模レベルのプラントを用いて実証を行うもの。

  • 陥没の兆候を検知可能な技術
  • 腐食の発生を検知可能な技術
  • 浸入水の発生箇所を検知可能な技術
  • クラックなどの劣化をより効率的に検知可能な技術
  • 再生水利用技術

このうち「再生水利用技術」においては、消毒技術、水処理技術、または両技術の組み合わせを対象とする。この再生水利用技術を下水処理場に導入し、「ライフサイクルコスト縮減効果」、「消費エネルギー量削減効果」、「GHG排出量削減効果」、「水質の安全性」、「システム性能の信頼性」を調査・検討・実証のうえ、得られた知見やデータによる分析・研究の成果を報告書としてとりまとめる。

参加資格要件は、大学などの研究機関、国または地方公共団体の研究機関、日本下水道事業団、研究を目的に持つ独立行政法人などの機関または研究者からなる共同研究体。事業実施期間は契約締結の翌日から2016年3月31日まで。実証規模の上限額(税込)は、「陥没の兆候を検知可能な技術」は1技術あたり4,000万円、「再生水利用技術」は1技術あたり5億円、その他は1技術あたり2,000万円。

説明書は4月16日まで国土交通省において配布する。応募書類の提出期限は4月17日だ。

同事業は、新技術の研究開発および実用化を加速することにより、下水道事業におけるコスト縮減や再生可能エネルギー創出などを実現し、本邦企業による水ビジネスの海外展開を支援するのが目的。「再生水利用技術」については、地球規模で進行する気候変動、水資源の逼迫などに対応すること、安全、省エネルギーで経済的な再生水利用技術の普及に資することが目的。

【参考】
国土交通省 - 下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の公募について

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