2014年、日本が輸出した廃棄物は全て「石炭灰」 韓国・香港でセメントに利用

環境省は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づく、2014年(1月~12月)の廃棄物の輸出入の実施状況を発表した。
同期間に、同法に規定する手続きをへて実際にわが国から輸出された廃棄物量は1,570,545トンで、すべて再生利用を目的とした輸出だった。また、わが国に輸入された廃棄物の量は2,336トンで、再生利用などを目的とした輸入だった。
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