今冬の電力需給、原発ナシで予備率4%以上を確保 全国でさらに節電進む

経済産業省は、3日に電力需給検証小委員会を開催し、2014年度冬季の需給と2015年度夏季の需給見通しについて検証する議論を開始した。
本委員会は4月に3回開催し報告書を取りまとめる。その内容を踏まえて、政府が「2015年度夏季需給対策」を決定する。また、本委員会では、中長期的視点からもより安定した電力需給に資する課題として地域間連系線増強について、周波数変換装置(FC)300万kW増強の議論に着手した。
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